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赤ちゃんの涙道手術 ■先天鼻涙管閉塞 関西で少数の涙道手術ができる名医。 　涙道の出口が、鼻の中に開いて完成するのは、ほとんどが出産前です。なかには出産後も閉じていることがあり、これを 先天性鼻涙管閉塞（せんてんせいびるいかんへいそく）（新生児涙のう炎）といいます。生後一ヶ月以上遅れて開くこともあります。 　生後直後の涙道は、羊水や分泌物などをためており、その出口が閉じていると、産道や外界の雑菌が感染し、目やにと涙が続きます。涙道の出口が、自然に開くかどうかの診断は不可能なうえ、生後6ヶ月いじょう経過すると、慢性化して治療が困難になるため、診断がつけば、涙道ブジー法で涙道を完成させます。早ければ早いほど、赤ちゃんも眼科医も楽で、通常1回で、数分とかからない手術です。確実なブジー法や鼻腔吻合術びこうふんごうじゅつは経験豊富な専門医ならまず100％成功します。まずは、ご相談ください。